編集室だより vol.7 | 旅するように和菓子と出逢う(旅わが)

取材こぼれ話。「富山・引網香月堂」

編集室だより vol.72022.09.30

編集室だより  vol.7
こんにちは!

旅わが編集長セコです。



行ってみたかったお店!

富山の「引網香月堂」さん。



引網さんと言えば、

伝えたイメージで上生菓子を

即興でつくる職人技が有名!

その技を実際に見られるのだから

期待の富山の旅!!
富山駅から車で20分ほど。

ここ ? と思う和菓子屋とわからない

店構え。

(また曇天写真ですみません・・・)

この辺りは大通りから

奥まったところなのですが、

なんかオサレじゃない ?? と思うはず。
不思議なご縁で集まったという、

お肉屋さんやパン屋さん、コーヒー屋さん、

そして和菓子屋さん。。

気づいたら、町おこしのような

おもしろい場所に。

遠方から若い人も多く来られるそう。



わかるー。行きたくなりますー。
そして、店内で上生菓子づくりを拝見。

ワー! とか

スゴイー! とか

リアルにそんな言葉ばかりでてきます(笑)。



その素晴らしさに見とれながらも驚くのは

引網さんがお話上手ということ。

繊細な作業をしながらも

たくさんのお話をしていただき、

お客さんを飽きさせない、

おもてなしの心が詰まった方だなと

感動いたしました!
これは私たち「旅わが」をイメージして

つくっていただいた、

その名も「旅のつばさ」です!

ツバメが飛んでいますよ〜。

うれしい。ステキです〜。
今までのイメージとは違う和菓子屋。

でも、伝統も職人技も変わらずに

受け継いでいく。

それは難しいことだと想像しながらも、

引網さんのお話を聞いていると、

これからの和菓子が

もっとおもしろくなる!と、

なんだかワクワクします。
お土産にいただいた和菓子たち。

この箱を開けた時に感じたワクワクを

たくさんの人に知ってもらいたい!

和菓子好きさん、そうでない方にだって、

行く価値のあるお店だと思います!

この記事で紹介したお店