編集室だより vol.14 | 旅するように和菓子と出逢う(旅わが)

取材こぼれ話。「北海道・江差町」

編集室だより vol.142023.05.19

編集室だより vol.14
こんにちは!

旅わが編集長セコです。




にゃーん。

丸まった三毛猫がかわいい。。。





こちらは、北海道・江差町にある

「五勝手屋本舗」さんの

お店で売っている上生菓子。




江差町、どこにあるかご存知ですか?

なんてったって北海道。

とっても広い。

北海道でいうと南西部にあたる

場所にあります。





東京からだと飛行機で函館空港へ、

そこから西の海側と言えばいいのか?

車で約1時間ほどです。





人口約7,000人ほどの町ですが、

海と山に囲まれて空気も澄んでます。

はい、癒やししかない、、、
江差町は本州と近いこともあり、

北海道の中でも最も早く開港したと言われ、

港町として栄えていたそうです。
江差のシンボル、かもめ島を散歩!

かもめ島には語り継がれる

瓶子岩の民話があるのですが、、、
それについては、ぜひ

五勝手屋さんがつくった絵本

「7394」を読んでほしいです!

(なんで、7394か気になりますよね、

 へー、となります)
絵本から本当に

江差愛が伝わってきますね。

イラストレーターの中川学さんの絵も

かわいくて素敵です。

お店で販売されているので、

和菓子と一緒に

ぜひチェックしてもらいたい!





自然のほかに、

昔の町並みが楽しめる

「いにしえ街道」をぶらり。

重要文化財の旧中村家住宅では

町の歴史を感じることができます。
、、、実はこの街ブラは、取材の間に、

五勝手屋の社長さん自らご案内いただき

短時間でしっかり堪能。





こうして町を感じて、

みなさんの和菓子をつくる姿をみると、

おいしさ倍増です。
遠く離れた町でも、

日々おいしいものが

つくられているのだな、、、と

有り難みを感じませんか。




みなさんに知ってもらいたい。。

(もう口癖になっています)

定番の「丸缶羊羹」はおいしいし、、、
いちじくの羊羹「回」はめちゃおいしいし、、、




もちろん取り寄せてもらいたいのですが、

江差町へ行ってみてもらいたいですね!



おいしさ以上の発見がきっとあります!

この記事で紹介したお店