和菓子処 三好屋老泉 | 旅するように和菓子と出逢う(旅わが)

愛知/瀬戸和菓子処 三好屋老泉

和菓子処 三好屋老泉

昭和45年(1970年)に愛知県尾張旭市で創業し、平成元年に瀬戸市にお店を構えた「和菓子処 三好屋老泉(みよしやおいずみ)」。瀬戸市は焼きもの「せともの」の町、将棋棋士・藤井聡太氏の出身地で有名。現在も初代を含めた家族3代で和菓子づくりに励んでいる。

北海道産小豆の粒あんと、こしあんを混ぜた自家製あん、バターをたっぷり使って焼き上げたパイ生地の「せともんパイ」。瀬戸の和菓子屋として盛り上げていきたい思いでつくり、今ではお店の看板商品のひとつになっている。

愛知県を中心に有名なさつまいもを使った鬼まんじゅうを洋風にアレンジした「焼き鬼まんじゅう」も、スイートポテトのような甘みで人気なのだとか。

初代、2代目と続いたお店を、今は3代目の老泉翔太さんが支えていこうとしている。オーダーで受ける上生菓子もかわいらしくSNSでも評判だそう。これからも地元に根付きながら瀬戸の和菓子屋として盛り上げていきたいとのこと。ぜひ「せともんパイ」から町と和菓子の魅力を知ってほしい。

店舗情報

店名

和菓子処 三好屋老泉

住所

〒489-0867
愛知県瀬戸市大坂町206-4

電話番号

0561-82-8891

最寄り駅

愛知環状鉄道線山口駅から徒歩10分

営業時間

9:00〜19:00
定休日 火曜日(祝日を除く)
※営業時間は変更の可能性がございます。店舗にお問い合わせください。

公式HP

https://www.instagram.com/01_zumi

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