京都/七条大和大路京菓匠 七條甘春堂
京都の観光名所「三十三間堂(蓮華王院)」のすぐそばにある「京菓匠 七條甘春堂」。風情のある店構えと喫茶で抹茶を嗜めば、京都に来たことを実感するひと時に癒される。慶応元年(1865年)の創業以来160年続く老舗和菓子屋だ。亡き先代の父の後を、若い兄妹が今その歴史を受け継いでいる。
「七條甘春堂」は、代々受け継いだつくり方はそのままに、京菓子ならではの職人技の上品な和菓子が並ぶ。そのひとつ、目にも美しい「遊心一茶 抹茶器」は、“食べられる抹茶碗”。箱を開けてびっくり、本物のような器に、愛らしい干菓子。気持ちが華やかになる!
職人が本当に陶器をつくるように、ひとつひとつ手作りしており、その工程は門外不出。実際に3、4回ほど抹茶を点てることができるのも趣深い。器の砂糖がほんのり溶け出し、甘みが広がるのもおもしろく、他にはない和菓子の楽しみ方ができる!茶道の初釜や結婚式の引き出物としても選ばれている。
木ノ下さん兄妹は、急遽継いだ家業を家族や長年働く職人と支え合ってきた。「七條甘春堂」の方向性を話し合い、改めて知ったお店の歴史や気づきがあったという。また先代の残したおいしさへの自信から、つくり方はそのままにしている。ただ、若い世代が和菓子や日本文化に触れる機会が少なく廃れつつある事実も感じ、「残していきたい、知ってほしい」という想いも強くなった。よりお客様に手に取ってもらいやすいようにサイズ感やパッケージをリニューアル、またキャラクターとのコラボ企画など、今の時代にあった「七條甘春堂」ならではのイメージが出来上がりつつある。京都ならではの銘店へ、観光とご一緒に訪れてみては。
店舗情報
| 店名 |
京菓匠 七條甘春堂 |
|---|---|
| 住所 |
京都府京都市東山区西の門町551 |
| 電話番号 |
075-541-3771 |
| 最寄り駅 |
京阪本線七条駅から徒歩5分 |
| 営業時間 |
9:00〜17:30 |
| 公式HP |


