取材こぼれ話。「山梨・甲府」
編集室だより vol.252024.09.03

こんにちは!
旅わが編集長セコです。
山梨、甲府市にある
「松林軒豊嶋家」さんに
取材に行ったときのお話。
はじめての山梨です。
山梨と言えば、
おいしいフルーツがたくさんある
イメージですね。
道中ブドウ畑がたくさんありました。
山々に囲まれて、
自然も感じることができます。
富士山も期待したのですが・・・
この日はちょっと霞んでしまいました。
それでも
青々とした緑と空気が気持ち良い!
(暑いけど)

街中に急に立派な門構えがあったり、
歴史も深そうです。
(下の写真は甲斐善光寺の山門です)
お店の周りは大学があったりと、
学生さんたちも帰省のお土産などに、
よく買いにこられるのだとか。
地元名物ですね。

松林軒さんは
天保3年創業で190年以上つづく老舗。
もちろんお店は新しくなっていますが、
看板は年季を感じます。

一見、これは洋菓子??
と思ってしまう「絹多ぐるみ」は、
くるみ、レーズン、白ごまが入った
黒糖風味のあんを桃山生地に包んだ、
立派な和菓子。

これ、意外にも、めちゃおいしいです。
”意外”って失礼!と思うかもですが、
一周回って新しいといいますか、
20代の女子たちが「おいしー!」と
ニュー菓子のように驚いていて、
反応が新鮮でした!
疑わず、まず食べてほしい、
しっとりとしているのに、
くるみ、レーズンがぎっしり詰まった
食感が心地いいんです!
オススメ!

取材後は、ご店主夫妻と地元の銘店で
中華そばをごちそうに!
平日なのにお客さんもいっぱい。
お腹もいっぱい。
地元民が集まるなら間違いなし!

最後に、
知らなかったですが、
甲府はUFOの町!?
なのだとか。
ステッカーもいただき、
私もすっかりナカマなのです!!

